ツーリング商会さんで、SUPER XR1200-5のパワーチェックをしてきました
※お店にあるパソコンのプリンターがぶっ壊れていたのでデーターは後日掲載予定
先日、
MMHさんらと
近所で酒を飲み(ススキノでしたね)
「今度パワーチェックをするのですが、XRを乗せてみませんか?」と誘われたのが事の発端
実際、SUPER XRってドウなの?って感じですが(当時の新車価格で300とかって・・)
やっぱり凄かったです(私なんかが乗っているのは場違い的な:購入は中古よ)
サンダンスのカタログvol.1(1997年2月)を参照すると
「後輪出力100ps以上、最大トルク13.5kg/mをマークするハイパワーエンジン」と謳われています
手持ちの資料(バイカーズステーション:1996/4 No.103)から抜粋すると
後輪出力92.8ps/6300rpmが(パワーチェック:モーターサイクル・ドクター須田 様)
1996年に確認されたデーターです(開発中的な感じなのですかね)
その後は、カムシャフトの改善・点火系・サイレンサーの見直しなどが行われたようです
実測でシャーシダイナモに乗せて計測開始
難なく6,000rpmまで回り、店長から「どこまで回していい?」と聞かれ「7,000くらい」と返答
※純正の電気式回転計(タコメーター)の限界が7,000rpmくらいっぽい、7,000超えると
ハリが飛びまくるそうで計測不可
結論、今でも100ps近く出ていました
※コノ車両は1997年製をベースにし、1999年にSUNDANCEにて改修されたモノで(14年前)
2012年7月現在の走行距離は約45,500kmです
因みに国産の「隼」とかは、軽く300ps超えています(最近のバイクの名前知らないです・・)