今年1年間に「内視鏡検査(胃カメラ)」を4回受けました。
結果的には「Group1(正常組織および非腫瘍性病変)」ってコトで
イシャ殿から「大丈夫ですよ。」と、お言葉を頂きました。
今年の春頃、最初の検査で「Group2(判断が困難)」と言われ
ひと月後に再検査、結果変わらず「Group2」
イシャ殿から「すこし時間を置いてみましょう。」と提案される。
秋が深まる頃に3度目の胃カメラを飲む。
1週間後病院から「時間のある時に来てください。」と。
「生検組織診断検査の結果、Group4(癌が疑われる。)です。」
「少し胃炎も起こしている様ですし、胃薬を出しときますね。」
「1カ月後に、もっと詳しく検査しましょう。」
そうイシャ殿から伝えられたのは、10月の初旬であった。
もしもの時、心配をかける家族も居ない身なので
その時は「残された時間を生きる。」
そんな心境で4回目の検査を受けました。
冒頭に述べたように検査結果は「Group1(正常)」でしたが
自分の中の「死生観」を見つめ治した感もありました。
(ある意味、貴重な体験だったのかもね。)
明日も日は昇る。