今年車検を受けたXR1200-5ですが、少々気になるコトがありまして
ん?オイル漏れですかー?
参考的に2011年7月頃の画像、エンジンが綺麗ですね
取りあえずマフラーを外してみました
フロント側(MJ170 SJ50)
カーボンが気になるけど、特に問題なし
リヤ側(MJ170 SJ52)
排圧で何かが飛び散っています(ナニコレ?)
「シリンダーヘッド」と「シリンダー」の※ガスケットが逝かれたか?と思ったのですが
※ヘッドガスケットは銅で作られたレース用(当時の市販車は紙のガスケット)
マフラーを外してみると
シリンダーヘッド(黄色矢印)と、ガイドパイプ(赤色矢印)の間から
何かが飛び散っているように思えます(ガイドパイプは、手で抜けました)
ナニコレ?
最初は「ピストンリング」がヘタって、オイル喰ってるのかなと思ってましたが
リアの燃焼室はフロントに比べてカーボンが多いように感じるけど
そこまでじゃないような気がします
まあ、この段階では何が原因か特定ができないので、仮説を立ててみた
シリンダーヘッドにガイドパイプを取り付ける際に「スレッドコンパウンド系(焼き付き防止)」を塗った
そして経年劣化とともに、溶けて流れ出したのが現状と言う説
取りあえずは、エキパイ周辺を脱脂・洗浄して様子を見るかってトコロですね
- おまけ -
左出しマフラーが無いと、只の「スポーツスター」ですよね
XR1200-5の新品エンジン
タブンコノエンジンダケデ200マンエンスルトオモイマス・・